神がいるなら祈りなどとうに捨てた

読書と絵描きとあれやこれ

さらば誰よりも愛されたがむしゃら男よ

新井貴浩物語

新井貴浩物語

カープファンじゃないけど誰よりも心の底から頑張れよと思っていたけど引退のニュースを聞いてあ〜とうとうかーと寂しさしかないなあ、、阪神からカープに移籍した時は「裏切り者!」と暴言吐いちゃったけど今ならお疲れ様ですと言えそうだ、この本にあった子供の頃のエピソードの一つ水泳大会で負けて初めて悔しさを覚えた体験が1番好きと告白しておきます、

本当は辛辣な表現する事と読む事

アウトブリード (河出文庫―文芸COLLECTION)

アウトブリード (河出文庫―文芸COLLECTION)

保坂先生の話をしたらこの1冊を、思い出したので生きること読むこと表現することの厳しさと辛さがこの1冊に詰まってる、ここまで表現すること読むことについて辛辣だけど読んでいて励まされる内容、今から保坂先生にはまりたいかたはぜひ読んで欲しいなあ

死と生きる事は続く限りなく

ハレルヤ

ハレルヤ

が発売されました!、広島の本屋探したけど無かったぞ、こりゃ、、Amazonさんは9月一杯まで入荷待ちか、、新潮社の試し読みがあんまりにもよかったから欲しかったしばらくはAmazonの入荷待ちをするしかないなあ、

負けと失敗から学ぶという事

去年最高に面白かった本をあげなさいと言われたらこれを堂々と推薦する、何故日本人は四度に及ぶ戦争を選択せざるをえなかったか、という問いに正面から中高生に向けて書かれた一冊がいい歳こいた大人の私に衝撃を与えたのだ、ついでに続編
戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗

戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗

も面白かった、こちらは戦争に至るまでの失敗したした交渉と決断までから日常生活にもあてはまる事例としての歴史の失敗と負けまで至る講義集、加藤先生の著作がわかりやすくて近代史を学べなかった私には最適な著作だと思う

夏の終わりに恐竜と鳥

NHKの夏休み子供科学電話相談の回答者でおなじみの川上先生の著作をついに購入した、最初からぶっ飛んだ考察(鳥類学者としてだけど)が中々面白い

鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (新潮文庫)

鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (新潮文庫)